大戸窯
「大戸窯」は当地の地名が由来、穴窯といわれるものです。築窯以来20余年、納得のいく焼き上がりを追求して造り替えを繰り返し、現在5代目の窯です。独自の火色やビードロを求め、赤松の薪を用い一週間もの間昼夜を問わず焚き続けます。灼熱の炎の中で自然釉が織りなす景色が醍醐味でこれらは窯変といわれ、いわゆる「焼き締め」独特の味わいを呈します。
うつわの販売
日常的に使う器等は隣接の工房で作陶、焼成しており、大戸窯で焼きあがった「焼き締め」の作品も同様に店内とギャラリー室に展示しています。どちらも販売しています。ホームページ限定販売も設けてありますが数が限られます。こちらをご覧ください。
陶芸体験教室(随時開催)
体験教室は常時行っております。前もってご連絡下さい。
自分だけの器をつくってみよう
手ろくろを用い、自分だけの湯呑み、茶碗、鉢、皿などを作ります。経験のある方は電動ロクロで作ることも可能です。
- 時間
- 午後2:00〜午後7:00までの間 (作業時間約1時間)
- 料金
- 3,000円 粘土代・焼成費込 (粘土600g 湯呑みが2個くらいつくれます)
※1人2作品までにお願いします(追加はご相談ください) ※粘土・材料の準備を要するため、前もって御連絡ください。 ※出来上がった作品は、宅配便(着払い)にてお送りいたします。
薪窯焼成体験(年2回開催)
春と秋の年2回ほど穴窯による薪窯焼成を行っております。次回は11月下旬より焚き始める大戸窯の教室についてのご案内です。